2011/06/08

起業ノウハウ系の情報を漁っても・・・

2011/06/08
まえおき
ベンチャー起業系の出版物やネット記事を気付いたら読み漁っている人、けっこういると思う。 実は私もそのクチ。 この手の記事を読む人は、機を見て起業したいと思っているのだろうけど、でも実は・・・と思うことがあったからちょっと書いてみるけど、いやこんなのは俺だけかもしれない。

憧れと現実逃避?
少年時代に冒険モノの本や映画を見て、将来こんな冒険してみたい! と子供心に思ったこと、あるでしょう? サラリーマンになって、起業モノの本やウェブを見るときって、同じ心境じゃないですか? 

大人になったいま、冒険物語なんて現実味が薄くて(もしくは地球上の場所なら、殆どの場所は実際に行ける状態では、物語のスケールが小さくて)ワクワクしないけど、起業なら現実味もあるし自己実現や社会貢献などの人生を賭けるだけの意義を見つけ出せるわけです。

もしくは単なる現実逃避系。 現職がつまらないか、何はともあれ新しい世界に生きたいか。 現実逃避の手段としての起業アイディア練り。 アイディア練ってる間は夢は膨らむばっかりで、気がついたらハリウッドもびっくり構想数年モノの起業アイディアも。


ちなみに真実は
ちなみに、ネットで情報収集すると、多くはITベンチャー起業のノウハウ系やいきさつ話が多い。 それもそのはず、ITベンチャーを起業した人の多くはITに詳しいはずで、そういう人はやはりwebで情報発信するから。

だから、ITベンチャー以外の業種で起業したい人にとっては、ネット上の情報収集はあまり役に立たない気がする。 通り一遍の起業に関しての実務(paperwork)に関しての情報は、ネットでも十分見付かるんだけどね。

旧来の知人が数人起業してるけど、おおかた滑り出しがうまく行っているかどうかは、起業した人の人脈に拠っているように見える。 人脈と言うと大げさで漠然としているが、より分かりやすくいうと、どれくらいの人がその人を信頼しているか、である。 その起業家を人間として信頼している人が多ければ多いほど、アイディアから起業に辿り着くまでがスムーズで(そう見えても幾多の困難があるのだろうが)、より規模の大きな会社(と言ってもベンチャーなので巷の企業と比べると無いに等しいような規模なのだが)になっているようである。

周囲からの信頼、これは残念ながら本を読んでも企業のノウハウをネットで調べても身に付かない。 本を読むだけでは起業なんてそう簡単に攻略できるものじゃない、ってのが真実かも。





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